陶板画は絵付けと焼成を何度も繰り返して絵具を定着させます。

また塗り重ねることしかできない為、上書きで修正も出来ません。
さらに焼成前と焼成後では色が異なるものもありますので、焼成温度と色あいのテストピースを作り、少しずつ慎重に描き進めます。

油絵のように深みのある陶板画を作るためには8回~10回以上焼成を繰り返さなけらばなりません。
1回1回の焼成も非常に錬度を必要とする作業で、大きな陶板画になりますと完成まで1年くらいコツコツと筆を入れます。












 


     
     
 
     
     
     
     
     
     
 




   



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2018年度 銀座/靖山画廊出品作品
   
額に入れると雰囲気も変わります